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ウイグル問題 Archive

中華人民共和国は侵略の現行犯国家だ

月刊日本九月号 平成二十年八月二十二日発行
 
中共はチベット、ウイグルの民族浄化を狙っている
----- 北京五輪が開催されている最中にも、チベットに続き新彊ウイグル自治区では武装警察隊襲撃事件など民族蜂起が頻発しています。この状況をどう見ますか。
酒井:
 現在、新彊ウイグルやチベットなど中共各地で起こっている民族蜂起を、単なる人権侵害の問題として捉えるべきではありません。これは、シナ侵略主義による「民族の抹殺」に対する戦いそのものなのです。

 中共は、少数民族の言語・文化・宗教を完全に否定し、彼ら少数民族の存在があやうくなっています。中共各地の諸民族が漢民族に抹殺され、同化・吸収させられようとしているのです。

 アメリカ在住のウイグル人活動家で、ノーベル平和賞候補にもなったラビア・カーディルさんが告発している通り、中共は五輪に向けて国内の取り締まりを強化し、最近はウイグル人が集まることさえ許されない状況になっています。カーディルさんは、中共が、ウイグル経済の破壊、ウイグル語の使用制限、宗教に対する厳しい統制、産児制限などの手段を用いて、ウイグル人を消そうとしていると指摘しています。これは「民族浄化」です。

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シナ人よ、お前こそ侵略現行犯だ!

月刊日本 2005年6月号

1、歴史問題の本質

 今回の反日暴動の原因として中共政府が挙げているのが、日本の歴史問題だが、この日本の歴史問題の本質が、我が国では殆ど正確に理解されていないので、まずこれについて説明しておきたい。この歴史問題とは根本的に、シナ人・朝鮮人による、日本人に対する、差別・偏見・迫害であり、最悪の精神的いじめである。そして意図的に仕掛けられた、情報戦・思想戦である。日本では保守派の中でさえ、シナ人は靖国神社を誤解していると無邪気に考える人々がいるようだが、誤解などしておらず、わざわざ曲解して攻撃材料にしているだけであり、つまり暴力団の難癖・因縁と全く異なる所がない。

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シナ人のデタラメ歴史観

國民新聞 平成十六年十二月二十五日

 『中国人の歴史観』という本を読んで、その内容の悪質さに一驚した。この本は今から五年前に文藝春秋社の文春新書として出版されたもので、著者は劉傑という一九六二年生まれのシナ人で、近代の日支関係史を専攻する早稲田大学の助教授(現在は教授らしい)である。

 本書は二百三十頁の分量があるのだが、著者の言いたいことの核心は、目次より前の「はじめ」の部分(九頁)に既に書いてあった。それはこうである。

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