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キリスト教 Archive

十字架こそ、侵略のシンボルだ

【アイデンティティ 第11号平成16年12月1日】

【日の丸とユニオンジャックどちらが侵略的か】

 現在の日本においては、国旗日の丸に対する凄まじいまでの偏見・差別・迫害がある。左翼教師など虐日日本人が「日の丸は侵略に使われた旗だから、教育の場にそぐわない」と掲揚に反対する。

 しかしこの反対理由こそ全くの屁理屈、無茶苦茶な論理であることは世界史を少し考えればすぐに分かる。例えばイギリスは最大の植民地を領有した国家であり、それを大英帝国と言った。その面積は世界の約4分の1、3300万平方kmであった。したがってイギリス国旗は、世界中で侵略のために最も利用された国旗であることは間違いない。しかしそのためにイギリス国旗を改変すべきだと言った話は聞いたことがない。日の丸有罪論こそダブル・スタンダードを通り越して、驚くべき本末転倒の妄論である。

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日本カトリック教団の『戦争の反省』の欺瞞②

<精神の退廃としての偽善の見事な典型>

【月曜評論№1290号 平成8年8月15日】


私は本紙1281(5月15日)号で、「日本カトリック教団の『戦争の反省』の欺瞞」と題して、日本カトリック教団の戦後50年を期した歴史の反省問題を取り上げた。それは昨年2月25日付けで出された『平和への決意』と題した司教団の教書の内容を紹介し、それに基本的な疑問点にもとづいて、総体的に批判を加えたものである。ただし私は従来から日本のキリスト教界の動向に詳しい訳ではなく、この教書の存在も出てから1年以上たってから知った位である。従って他に適任者もおられると思うが、前稿執筆後、カトリック教団の活動を示す基本資料である『カトリック新聞』を見る機会があったので、主として今年前半期に於けるカトリック教団の歴史問題に係わる動向を追って、前稿で取り上げた問題点をより具体的に検討し、また偏向に陥ってしまう根本原因について考えることとしたい。それは現在の日本が抱える最大の不幸かつ諸悪の根源、精神の退廃としての偽善主義の見事な典型であるからである。

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日本カトリック教団の「戦争の反省」の欺瞞①

<これでは神の僕ではなく白人の僕ではないか>
【月曜評論№1281号 平成8年5月15日】

 

【はじめに】

情報産業というと、現在ではマスコミを考えるのが普通であろうが、より広く情報産業を定義すれば、人間に情報を注入する事を使命とする産業と言うことになる。とすれば、教育は明らかに情報産業であるし、更に歴史的に最も古くから存在する情報産業と言えば、それは宗教である。つまり現在の日本においても、日本人の精神に関わる産業=情報産業には、マスコミ・教育そして宗教がある。現在の日本人の精神的混迷は、情報産業の責任が多大であるが、それにはマスコミ・教育と共に宗教があることは、忘れられがちである。

 では精神的混迷の極みであり典型である歴史問題、すなわち「歴史の反省」問題において、日本の宗教界は如何に発言しているだろうか。仏教では浄土真宗、キリスト教ではプロテスタント系の活発さは有名だが、以下において比較的知られていないカトリックの動向について、私の考えるところを述べてみたい。

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