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2012年6月 Archive

オウム軍事集団の直接的な源流は極左軍事テロ集団である

  • Posted by: 中の人
  • 2012年6月30日 20:35
  • 時評
120630.jpg 6月15日に、オウム事件の最後の重要犯・高橋克也が逮捕されて、このところ新聞などのマスコミで、オウム事件についての総括的な回顧がなされている。そこではオウムの起こした様々な事件が、年表にまとめられていて、全体像を掴むためにはなかなか便利である。オウムは既に80年代の末から、坂本弁護士一家の殺人事件など、凶悪事件を起こしていた。そして94年6月に松本サリン事件で8人、95年3月の地下鉄サリン事件で13人を殺害し、その他にも細かな殺人事件は幾つもある。

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日本に徘徊する売国奴たち

『月刊日本』2012年7月号 羅針盤 2012年6月22日

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  今年は沖縄返還四十周年にあたり、復帰記念日の五月十五日にかけて、沖縄報道の盛り上がりが予想されたが、朝日には思ったとおり大量の犯罪的な偏向報道が現れた。その中でも顕著な例を、忘れられないように紹介しておきたい。
 まず五月十日から十二日まで、「日米琉40年」という記事が三回連載された。特に重要なのは上遠野郷・野崎健太両記者による「上」で、その見出しは、「『沖縄人は豚ですか?』」「とがる本土不信」「将来像、『独立』描く学生ら」である。劇団の座長である比嘉陽花という大阪在住の人物は、本土の日本人は人間だが沖縄の人間は豚であり、徹底的に差別されているという内容の演劇を創作して上演した。沖縄方言の講座を開いている親川志奈子と言う女性は、「9年前、ハワイで先住民について学んだ。米国に王制を倒され、言葉を奪われ、基地を置かれたハワイ。まるで植民地。沖縄と日本の関係と同じだと気づいた」という。沖縄の大学講師が学生に、「沖縄の将来」とうテーマでレポートを出させた。「授業では一言も触れていないのに、約20人の全員が将来像の一つとして『日本からの独立』に触れた。男性は『以前は考えられなかったことだ』と驚いた」。

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中共製の北朝鮮ミサイル運搬車問題が予言する日本の未来

  • Posted by: 中の人
  • 2012年6月16日 14:50
  • 時評

120616.jpg 6月13日、朝日新聞の一面トップに、「中国、北朝鮮に軍用車両」「安保理決議に違反 昨年8月 日米韓が把握、公表せず」という記事が現れた。今年4月15日、北朝鮮の軍事パレードに登場した、巨大なミサイル運搬車が、中共製のものであることは、すでに当時から確実視されていたが、それが全くに事実であることが確定したのである。それにもまして重要なことは、昨年の段階で日本が明確な証拠を掴んでおり、しかもそれが完全な安保理決議違反であるにもかかわらず、米韓も含めて中共に配慮して、事実を公表しなかったことである。

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