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2013年5月 Archive
シナ人の沖縄侵略を許すな
- 2013年5月31日 05:36
- 月刊日本 羅針盤
『月刊日本』2013年6月号 羅針盤 2013年5月22日

5月3日の産経新聞、「鼓動2013」の欄の「中国」の回で、河崎真澄記者が「尖閣の次『沖縄を返せ』主張」の見出しのもとに、中共の人間が公然と沖縄侵略を言い始めたことを、長文の記事で報告しており、これは極めて貴重である。
リードは、「米国から日本への1972年5月の沖縄返還を『国際法違反だ』として、『歴史的経緯からみて琉球(沖縄)の主権は、日本ではなく中国にある』などと”沖縄領有論“まで唱える動きが、中国でじわりと広がっている。中国政府の表立った主張ではないが、人民解放軍幹部や学識経験者らが論を繰り広げ、国営メディアも報道。チベット自治区をまねて、『琉球特別自治区』の設立準備を求める民間組織まで現れた」。
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愚劣な現代史の象徴としての成田空港
- 2013年5月21日 23:29
- 時評

成田空港がこの5月20日で、開港35周年を迎えた。実は1978年3月28日に開港を予定していたのだが、直前の3月26日に、過激派・極左暴徒が管制塔に殴り込み、管制機器を徹底的に破壊したために、開港が遅れたのである。
本年5月19日の朝日新聞は、「開港は難産だった。地元農民らが反対運動を繰り広げ、78年3月には過激派が航空管制塔を占拠」などと、実に簡略に述べているだけであるが、この成田空港の建設をめぐる紛争こそ、日本がいかに愚劣な国家・社会になったかを、雄弁に物語る重大事件なのである。
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シナ侵略主義を跳ね返せ
- 2013年5月 1日 21:38
- 時評
『月刊日本』2013年5月号 羅針盤 2013年4月22日

『「反日」中国の真実』という本がある。講談社現代新書の一冊で、三月二十日付の発行。著者は読売新聞の中国総局長である加藤隆則記者で、なかなか興味深い内容が盛り込まれている。本書の特色は、発行が新しいこともあって、昨年の尖閣問題をめぐる、虐日国家テロがしっかりと取り上げられていることである。また中共側の各種の人物に直接インタビューした結果も盛り込まれていることも注目できる。
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