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2012年10月 Archive
朝日・岩波的虐日偽善の言論を排せ
- 2012年10月25日 19:13
- 月刊日本 羅針盤
『月刊日本』2012年11月号 羅針盤 2012年10月22日
※本稿は、ブログ「反日デモではない、国家権力による虐日テロである」、国民新聞「怒りを忘れた民族は亡ぶ」、それにブログ「『虐日偽善』という精神の麻薬に狂う村上春樹」と内容的に共通するものである。読者は自分なりに整理して、活用していただきたい。
中共では九月十一日から十八日まで、尖閣問題に起因する「反日デモ」が吹き荒れた。現代の義和団事件というべきものであるが、それよりさらに悪質である。義和団事件は、義和団が起こした騒乱に清朝政府が便乗した攘夷運動であるが、今回は中共の国家権力自身による、日本のみを標的とした、自作自演の暴力の発動だからである。つまり、日本人を傷つけ、日本企業を焼き討ちし略奪したのであり、正確には「虐日国家テロ」とよぶべきものである。
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「虐日偽善」という精神の麻薬に狂う村上春樹
- 2012年10月19日 13:18
- 時評
今回の中共における虐日国家テロに関連して、少し前になるが、作家・村上春樹が朝日新聞に一文を寄せたことが話題になった。それは9月28日の朝刊一面トップで、「魂の道筋 塞いではならない」と題して報じられ、寄稿文そのものは、3面に全文が掲載されている。
それは日本の書籍が中共の書店から追放されたことに、大きなショックを受けて書かれたものらしい。文化の交流とは魂の行き来する道筋であるであり、長年にわたって苦労して築き上げてきたものだから、一時の感情に駆られて、それを閉ざしてはならないというのである。
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怒りを忘れた民族は滅ぶ
- 2012年10月12日 13:24
- 国民新聞
『国民新聞』 第19178号 平成24年10月25日
※本稿は、10月7日付のブログ「反日デモではない、国家権力による虐日テロである」とほぼ同内容であるが、極めて重大なことであり、多少相違する点もあるので、掲載することにする。
尖閣諸島の問題に発した今回の事件は、「反日デモ」などと呼ばれているが、その本質はそんな生易しいものでは全くない。それは中共の国家権力による、日本に対する兇悪なる巨大テロそのものである。中共ではデモは禁じられているのであり、さらに黙認されたデモでもなく、国家権力が直接的に遂行した行為である。急速に盛り上がり、あっという間に終息したのが、何よりの証拠ではないか。しかもその内容は、日本人を襲撃・暴行し、日本企業の工場や商業施設を焼き討ち・略奪したのであるから、完璧なるテロ活動である。
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「反日デモ」ではない、国家権力による虐日テロである
- 2012年10月 7日 08:11
- 時評
日本政府の尖閣国有化を根拠として、9月11日から約一週間にわたって行われたシナ人による、反日・虐日行動は、一般に「反日デモ」などと呼ばれているが、それは実態・本質を理解しない、あまりにも間違ったネーミングである。日本人を襲撃して傷つけ、日本企業の工場を焼き討ちし、商業施設で略奪を尽くしたのであるから、明らかにテロというべきものである。しかも、民衆の行動でもなんでもなく、国家権力が企画・演出・実施したのであるから、国家権力による虐日テロと呼ばなければならない。
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