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2010年1月 Archive
民族主義者を自称する民族の裏切り者・中曽根康弘
- 2010年1月31日 22:49
- 時評
朝日新聞が、日韓併合から百年になるのに因んで、一月から「百年の明日 ニッポンとコリア」と題するシリーズを始めた。「随時掲載し、日本と隣国との歴史と未来を考えていきます」とのことである。一月は27日から三日連続で、朝鮮王朝の宮殿・景福宮の正門である光化門を題材として、日本と朝鮮・韓国との歴史を述べている。
これとは別に27日には、このシリーズの一環として、中曽根元首相と金泳三元大統領への、「私の『日韓』」というインタビュー記事も掲載されており、この中曽根へのインタビューがなかなか興味深い。この中で中曽根は、「私は民族主義者だから、韓国の民族主義も理解していた」と言っている。
これとは別に27日には、このシリーズの一環として、中曽根元首相と金泳三元大統領への、「私の『日韓』」というインタビュー記事も掲載されており、この中曽根へのインタビューがなかなか興味深い。この中で中曽根は、「私は民族主義者だから、韓国の民族主義も理解していた」と言っている。
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ハイチの歴史から日本人が学ぶべきこと
- 2010年1月25日 15:13
- 時評
1月12日(日本時間では13日)、カリブ海の国ハイチでマグニチュード7.0の大地震が発生して、今のところ明確な数字は分からないが、何万人もの死者が出ている。このハイチという国は、日本では殆ど知られていないが、世界の中でもかなり特異歴史を持つ国と言うことができるので、百科事典などから知られる情報をもとに、その歴史を簡略に紹介しておきたい。
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日本外交は白痴と化した
- 2010年1月24日 09:05
- 月刊日本 羅針盤
『月刊日本』2010年2月号 羅針盤 2010年1月22日
日本の保守と言われる人々は、サミュエル・ハンチントンが、その有名な著書『文明の衝突』の中で、日本を独自の文明として扱ってくれたことを、とても高く評価して喜んでいる。その例はまことに枚挙に暇がなく、日本文明に言及する人は、必ずハンチントンの名前を出すほどである。一例を紹介すれば、『文芸春秋』二〇〇七年一月号の「文春 夢の図書館」と言う特集で、篠沢秀夫さんは、「日本の素晴らしさを伝える十冊」の筆頭に、『文明の衝突』を挙げている。
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朝日が報道するシナ人による人口侵略の実態
- 2010年1月17日 18:06
- 時評
私が常々主張している、シナ人による日本侵略三段階論によれば、第一段階の精神侵略は一応完成して、現在は第二段階の人口侵略の段階である。その人口侵略の実態を、非常に丁寧に報告している、その趣旨はともかくとして、客観的に言って優れた記事が、朝日新聞に断続的にではあるが、一年前から長期に渡って連載されている。それは「在日華人」と題する一連の記事である。
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経済だけの国が経済すら駄目になって久しい
- 2010年1月10日 10:31
- 時評
現在、日本が世界第二位の経済大国から、中共に追い抜かれて第三位になるのではないかと、話題になっている。朝日新聞は年初から、「ジャパン・アズ・NO3 日中GDP逆転へ」と題する記事を連載している。つまり国家の経済の規模を示す国内総生産(GDP)が、長年維持した世界第二位から第三位になり、変わって中共の経済が躍進していることから、注目されているわけである。
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シナ人の悪逆非道が罷り通る暗黒の世界
- 2010年1月 3日 19:52
- 時評
現代の世界が抱えている解決すべき問題として、常に挙げられるのは、国際テロ問題と環境問題との二つである。しかし私は、この二つよりもっと深刻で、真に解決しなければならない最大の課題があると思う。テロ問題と環境問題とは、この最大の問題を誤魔化すために、意図的に強調されているとすら考えるものである。
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