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2010年9月 Archive

白痴民族は必然的に滅亡する

  • Posted by: 中の人
  • 2010年9月28日 19:47
  • 時評
100928.jpg 9月8日に発生した尖閣諸島における、中共漁船による日本巡視船に対する体当たり事件は、24日船長の釈放と言う最悪の結末を迎えた。この事実によって、日本は亡国への階段の極めて大きなステップを、一段上がることになったと私は確信する。
 今回の事件を領土問題であると発言して、失笑を買った女性大臣がいるが、これは明白な我が国の領土を一方的に侵犯されたのであるから、領土問題などであるはずが無い。ではこの問題の本質は、一体何であるのか。今回の事件について、殆ど指摘されていないことがまことに不思議であるが、他国の領土を強奪しようとしているのであるから、これこそ正真正銘の侵略問題であるに決まっている。

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シナのチベット併合を直視せよ

『月刊日本』2010年10月号 羅針盤 2010年9月22日
100924.jpg この八月は例年の戦争関係だけでなく、日韓併合百周年でもあり、歴史問題が異常に盛り上がった。その頂点が菅首相による、併合に関する談話の公表であった。政権の性格からしても、かねて予想されたことではあったが、条約の締結日の二十二日や発効日の二十九日より以前に、八月十日にそれは公表された。
 これに対して保守派の人々は、その影響を極めて危惧していたが、現在のところそれほどの明確な韓国側の反応は見られず、予想外に冷静に受け取られているようである。とすれば、一体何故であろうか。私の理解するところでは、それは歴史問題という情報戦において、日本の敗北が定着したと言う事実が、成立してしまっているからであろう。そしてさらに韓国の人々が、日本の政治的混迷と経済の低迷振りにあきれ果て、他方自分たちの経済的のみならず政治的実力にも、自信を持ち始めたからであろう。

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読売新聞による能天気で亡国的な社説

  • Posted by: 中の人
  • 2010年9月18日 20:51
  • 時評
100918.jpg 読売新聞は9月17日に、「排外主義の台頭 異文化とどう共生していくか」と題する、日本の現実に驚くほど無知で、極めて亡国的な社説を掲載した。それは最近の欧米諸国における、外国人に対する排斥の動きを批判したものである。
 まずフランスでは、ブルカ禁止法案が成立したこと、昔はジプシーと言っていたロマ人を、その故郷と言われるルーマニアに強制送還つまり追放したこと、重罪を犯した移民の国籍剥奪を検討していることが、挙げられている。
 ついで「移民や少数派に非寛容になったのはフランスだけではない」として、9.11テロ以後、欧米諸国でイスラム教徒を見る目に、「恐怖と猜疑心が加わった」とする。 オランダやハンガリーでは極右政党が大躍進し、ブルカの禁止はベルギーやスペインでも主張され、「ロマ人追放にはイタリアも乗り出した」。歴史の反省に熱心なはずのドイツでも、「イスラム教徒移民やユダヤ人に対する差別発言を繰り返した連邦銀行理事」が出現し、ついに解任された。

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ロシアが主導する「明治のときから日本悪者」史観

  • Posted by: 中の人
  • 2010年9月12日 18:15
  • 時評
100912.jpg 以前、ロシアの5月6日の対独戦勝65周年の行事にかんする稿、「ロシアの対独戦勝65周年式典の大謀略が、今度は日本を直撃する」で言及した、日本に対する戦勝記念日を制定する法令が、その後ロシア議会で可決され、大統領の署名も経て正式に成立していたが、9月2日にその記念行事が実施されたようだ。サハリンの州都ユジノサハリンスクで行われた行事の様子が、9月3日の産経新聞(遠藤良介記者)や朝日新聞(副島英樹記者)に報道されている。

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歴史問題を利用した日本のインフラ輸出に対する妨害謀略

  • Posted by: 中の人
  • 2010年9月 4日 22:57
  • 時評
100904.jpg 『月刊日本』の「羅針盤」欄に載せた、「シナが目論む鉄道支配」と題する前稿で、日本の高速鉄道の輸出が、中共などに脅かされている状況を述べたが、それに関連する驚くべき情報が、8月27日の毎日新聞で報じられている。
 吉富裕倫記者によるこの記事では、冒頭に「米カリフォルニア州下院は25日、高速鉄道計画の入札参加企業に、戦時中の捕虜輸送などへの関与情報を明示するよう求める法案を可決した。州上院も可決しており、州知事が署名すれば成立する。日本やフランスなどの外国企業が参入を目指す鉄道商戦に、戦後補償問題が影響する可能性が出てきた」と、述べられている。

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