Home > 動画 > 酒井信彦 講演会「虐日偽善に狂う日本人」

酒井信彦 講演会「虐日偽善に狂う日本人」

  • Posted by: 中の人2
  • 2013年12月 6日 13:35
  • 動画

【動画】講演会「虐日偽善に狂う日本人」(講師:酒井信彦) (平成25年11月17日 文京区民センター)

https://www.youtube.com/watch?v=tWqox1bLz8E

『虐日偽善に狂う朝日新聞』(酒井信彦 日新報道)の著者が朝日新聞に踊らされる日本人の精神構造を解く。

sakai-book01.jpg 酒井信彦 著
『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の 朝日的思考と精神構造』
(日新報道 2013/08出版)

【レジュメ】
http://nipponism.net/wordpress/wp-content/uploads/2013/12/gyakunichigizen_resume_h251117.pdf 

○日本ナショナリズム研究所 講演会     (平成25年11月17日) 酒井信彦

 

虐日偽善に狂う日本人

―国家・民族規模のドメスティック・バイオレンス―

 

1、歴史問題の歴史と私

歴史問題の歴史、昨年講演    戦後歴史学界の偏向   家永教科書訴訟
私の間違っていたこと  共産主義の破産で改善されると予想

2、共産主義ではない

アジアの共産主義者は民族主義者    韓国     もともとアメリカ産
日本国内   左翼はもちろん自民党の幹部、カトリックの司教まで
歴史問題による日本攻撃、共産主義が破産して却って隆盛

3、朝日新聞の言論の解明

文章の実例  国民と共に立たん  本多勝一  サンゴ事件  机上犯罪者
日本を悪者にしたくて仕方がない  自分は正義を体現している
慰安婦問題、歴史を捏造してでもやる
朝日による歴史の反省のウソ    証拠としての社旗問題

4、自虐というより虐日、虐日偽善

自虐史観という呼称  新しい歴史教科書運動
自分は痛みを感じない、自分は入っていない
自分は良心的人間 良心ぶりっ子  凄まじい偽善

5、ドメスティック・バイオレンス

シナ人・朝鮮人の虐日とシンクロ
日本人が日本人を虐めまくる 誹謗・中傷 偏見・差別・迫害
国家・民族規模のドメスティック・バイオレンス  対外的にやるのは世界稀有

6、日本人のアイデンティティの破壊

東京裁判の目的  精神的に立ち直らせない 大成功 日本は精神の復興に失敗
シナ人・朝鮮人による東京裁判史観の再構築
虐日日本人の蔓延  マスコミによる虐日洗脳教育

7、近年の状況

21世紀からシナ人の日本攻撃が暴力化   中共の経済・軍備の膨張
2010年秋、尖閣衝突後の急展開      韓国の中共同調
中共の虐日国家テロと侵略宣言       日本の反応 大和魂の完全喪失

 

 

【文献資料】
http://nipponism.net/wordpress/wp-content/uploads/2013/12/documents_h251117.pdf 

 

○日本ナショナリズム研究所 講演会  虐日偽善に狂う日本人  文献資料

 

1、国民と共に立たん 1945・11・7

支那事変勃発以来、大東亜戦争終結にいたるまで、朝日新聞の果たした重要な役割にかんがみ、我等ここに責任を明らかにするとともに、新たなる機構と陣容とをもって、新日本建設に全力を傾倒せんことを期するものである。

今回村山社長、上野取締役会長以下全重役、および編輯総長、同局長、論説両主幹が総辞職するに至ったのは、開戦より戦時中を通じ、幾多の制約があったとはいえ、真実の報道、厳正なる批判の重責を十分果たし得ず、またこの制約打破に微力、ついには敗戦に至り、国民をして事態の進展に無知なるまま今日の窮境に陥らしめた罪を天下に謝せんがためである。

今後の朝日新聞は、全従業員の総意を基調として運営されるべく、常に国民とともに立ち、その声を声とするであろう、いまや狂瀾怒濤の秋、日本民主主義の確立途上来たるべき諸諸の困難に対し、朝日新聞はあくまで国民の機関たることをここに宣言するものである。

 

2、本多勝一『中国の日本軍』1972・7・20発行 創樹社

自序「教育される側の論理」1972・5・1

日清戦争以来、日本人と日本軍が中国で何をしてきたか。私たち日本人が何十年間も知らされてきたのは、ご存じのように、日本軍や日本財閥や天皇の側にとって都合のいい事実ばかりであり、正義の味方としての「皇軍」の姿ばかりであり、南京大虐殺のとき何も知らされぬ民衆がやらされたのはチョウチン行列であった。そしてもっと驚くべきことは、敗戦後になっても、基本的には知らされないで二十数年間も過ぎ去ったという事実であろう。このままでは、わが祖国は世界の嘲笑と憎悪のマトでしかない最低民族になりかねない。なんとか最低民族になるようにと、私たちは文部省やNHKなどによって毎日教育されている。

この最低民族化教育を、なんとか拒否したい。そのためのひとつの方法は、反動政府が知らせたがらない事実を、私たちの手によって掘り起し、知ることである。そのような事実を、広範な日本人の常識とすることができるようになれば、最低民族化教育にとっても大きなブレーキになるだろう。

 

3、サンゴ事件の記事 「サンゴ汚したK・Yってだれだ」 1987・4・20夕刊

これは一体なんのつもりだろう。沖縄・八重山群島西表島の西端、崎山湾へ、長径八メートルという巨大なアザミサンゴを撮影に行った私たちの同僚は、この「K・Y」のイニシアルを見つけたとき、しばし言葉をうしなった。

巨大サンゴの発見は、七年前、水深一五メートルのなだらかな斜面に、おわんを伏せたような形。高さ四メートル、周囲は二十メートルもあって、世界最大とギネスブックも認め、環境庁はその翌年、周辺を、人の手を加えてはならない海洋初の「自然環境保全地域」と「海洋特別地区」に指定した。

たちまち有名になったことが、巨大サンゴを無残な姿にした。島を訪れるダイバーは年間三千人にも膨れあがって、よく見るとサンゴは、水中ナイフの傷やら、空気ボンベがぶつかった跡やらで、もはや満身傷だらけ。それもたやすく消えない傷なのだ。

日本人は、落書きにかけては今や世界に冠たる民族かもしれない。だけどこれは、将来の人たちが見たら、八〇年代日本人の記念碑になるに違いない。百年単位で育ててきたものを、瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の・・・。

にしても、一体「K・Y」ってだれだ。

 

4、「窓 論説委員室から」 「自問すること」 1993・11・5夕刊

「戦後補償をめぐるいまの動きの延長線で、やがて報道機関の『戦争責任とその後』についても、市民の側からの検証が始まるのではないだろうか。戦後五十年にあたる九五年も、もうすぐ来ることだし・・・」

学者や市民でつくる「日本の戦争責任センター」(東京)を訪れたとき、そんな話を聞かされた。

ドイツでは、半世紀前にどんな発言をし、記事を書いたか、いまも問われている。「机上犯罪者」。時の政権の宣伝役や支持役をつとめることで戦争などの旗振りをし、国民を死に追いやったジャーナリストを指して言うのだそうだ。

足立邦夫さんの『ドイツ 傷ついた風景』が紹介している。「過去」を克服しようとする同国の人びとの長い道のりを追跡した本だ。

日米開戦直前の朝日新聞は何を伝え何を伝えなかったか、を二年前に本紙で連載した。先輩を訪ね歩いた若い記者の感想がいまも心に残る。

「新聞記者を取材する。しかも、戦争に加担した『加害者』として話を聞く。そのとき自分だったらどうしたろうか、という問いがつきまとった。相手を追いつめることは、自分を追いつめることでもあった」

連載は現場からの小さな試みにすぎなかったが、本紙について言えば、社史が当時の状況をかなり詳しく書いているほか、社説が転換していく過程を分析した元朝日新聞記者の後藤孝夫氏の労作もある。

後藤さんの本は、論説委員室で仕事をするようになって、目の前の書棚に移した。背文字がこちらを厳しく見つめているように思えるときがある。

戦後補償問題は過去だけでなく、未来に向けての作業だ。これと同じように、自らの本格的な検証作業は、明日の新聞づくりへの、越えなければならないハードルのように思う。‹見›

 

 

 

人気ブログランキングへ ←多くの皆さんに知ってもらうためにもクリックをお願いします。

 

sakai-book01.jpg ← 酒井信彦 著『虐日偽善に狂う朝日新聞―偏見と差別の朝日的思考と精神構造』(日新報道 2013/08出版)


Home > 動画 > 酒井信彦 講演会「虐日偽善に狂う日本人」

検索
Nationalism_botをフォローしましょう

Twitterをお楽しみの方は、
Followしてください。

リンク集
フィード購読リンク
QRコード
 
QR_Code.jpg

このブログを携帯でご覧になれます

ページのトップに戻る